視察④ 台湾・台北/新竹

福岡から台湾へ進出している飲食店をご存知ですか?

有名なのは博多のラーメン店「一風堂」。「台湾の青山・表参道」といわれるおしゃれな台北市中山エリアに出店し、現在は国内で9店舗を展開しています。リピーターも多く本場の豚骨ラーメンを求めて地元台湾人で賑わっています。ラーメンでもう一店、2015年秋「博多一幸舎」が国内3店目にして台北市台湾駅近くにオープンしました。1、2号店は台北から新幹線で南下すること約30分、「アジアのシリコンバレー」と呼ばれる新竹市。福岡に留学していた台湾人オーナーの出身地ということでまずは新竹で出店したところ地元のIT企業に勤める若い富裕層に受け、満を持しての台北進出となりました。博多から人気焼き鳥店「焼きとりの八兵衛」は展望台で有名な「台北101」をはじめホテルやショッピング街などの開発が進む信義エリアの「新光三越」に出店しています。「一風堂」、「一幸舎」、「焼きとりの八兵衛」など、和食の中でも個性的な店が日本そのままの味と雰囲気を提供しています。

整備された街並みをふらりと歩いたり、理路整然としたバスや地下鉄などの公共交通網で移動しているとまるで日本のどこかにいるような錯覚に陥ってしまう街、台北。台湾人が経営する「日式」和食店も数多く、街のいたるところで日本料理の看板を目にします。中には日本人のおもてなしの心や乾杯に象徴される酒文化を伝える店もあり、かなりハイレベルな和食店が浸透しています。市内のSOGOや三越など日系デパートの食品売り場はもはや日本そのもの。基本的調味料から日本のお菓子や酒類まで品揃えは豊富です。もちろん、在住日本人も利用しますが台湾人にも支持されています。歴史的にも深い繋がりがあり地理的にも日本に近く日本文化が浸透している台湾で求められる日本クオリティーは非常に高いと感じます。

アジアの中でも経済的、文化的に成熟度の高い台湾は日本の味や雰囲気で勝負したい、そんな方にオススメです。

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