視察⑤ ベトナム・ホーチミン

2015年4月、ベトナム南部に位置する商業の中心地、ホーチミン市の中心を走るグエンフエ通りが長い改修工事を終え、夜間と週末が歩行者天国として解放されるようになりました。夜になると学生や仕事が終わった若者がどこからともなく集まってきて通りは連日夏祭りのような状態です。今回のホーチミン視察ではこの賑やかなグエンフエ通りに面したビジネスビルに入居するジェトロ(JETRO 日本貿易振興機構)が行っている「海外ブリーフィングサービス」を利用させていただきました。

この海外ブリーフィングサービスとは、ジェトロ海外事務所が行う海外駐在員や専門アドバイザーによる現地一般経済事情やビジネス環境についての情報提供サービスです。その拠点は世界約70箇所。目的国(地)に着く前に希望地、希望日などを申し込むと最寄りのジェトロ担当者が当該海外事務所に確認して結果をメールで連絡してくれるので、その予約日時に直接ジェトロ海外事務所を訪問します。
ジェトロ 海外ブリーフィングサービス 申し込みサイト
https://www.jetro.go.jp/services/briefing/

ブリーフィングは1時間、料金は無料。ホーチミン事務所ではベトナムの基本情報と、ビルトアップから事前にリクエストしていた「ホーチミン市の日本食店事情」について情報提供していただきました。ビジネスを目的にベトナムを訪れる方にとてもわかりやすく現地の情報を説明してくださるので観光以外の方は利用してみてはいかがでしょうか。

このブリーフィングの翌日、お勧めいただいたピザレストラン「Pizza 4P’s」へ。このお店は日本人経営ながら地元のベトナム人や外国人から支持され、オープンから4年以上経った今も予約が取りにくいお店で有名。そんな前情報をいただき「オープン直後、一人くらいならなんとか大丈夫だろう」と直接お店へ行ったところ「1時間半」の時間制限付きでカウンター席へ案内されました。土曜日ということもあり、11時過ぎにはお客様がどんどん入店してきました。こだわりの自家製チーズを使ったピザのレベルは非常に高く、程よく馴染んだ店内もベトナムにいることを忘れてしまうようでした。現在はハノイにも出店、食材宅配サービス「Box 4P’s」を展開しています。

日本人がベトナムでピザ店で大成功。そのポイントは「日本人だから日本食」や「日本のクオリティーを提供する」にこだわらず、現地で求められているものを提供することなのだと改めて考えさせられました。

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